スポーツとしての麻雀が未来を変える 土田浩翔が描く「Mリーグとその先」

麻雀はただのゲームではありません。姿勢、所作、反射、そのすべてが人生を映し出すスポーツです。Mリーグ、そして麻雀界の未来がもっと美しく広がっていくためにはどうすべきか。土田が考えました。
土田浩翔 2026.03.19
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このニュースレターでは私の考える麻雀界の未来、Mリーグの今後、「切り牌クイズ」や戦術的なテーマも織り交ぜつつ伝えていきたいと思っています。今回のテーマはプロ資格とプロリーグの未来についてです。

皆様も麻雀にまつわる質問、疑問があればコメント欄にお寄せください。基本的なところから戦術的な部分まで何でもかまいません。このtheLetterのなかで、できる限りお答えしていきたいと思っています。

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モデルはJリーグ

Mリーグや麻雀の発展を考えるうえで、私が注目するのが、プロ資格です。いまは各プロ団体がそれぞれプロ試験を実施しています。Mリーグに選手を輩出している団体だけでも5つ(RMU、最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀連盟、麻将連合)あります。

 将来は、以前から私が主張しているように、各都道府県にMリーグ道場のような施設ができて、そこでMリーグの定める基準でプロ試験が行われるのが良いと考えています。合格した選手が各プロ団体に配置される、もしくは希望するプロ団体に入っていくような形がいいのではないかと。合格のハードルを高くして、年間の合格者数をある程度絞れば、プロの質もあがります。この方式だと、試験を担う統括団体が必要になりますから、Mリーグ側からのアクションも期待されます。

現在Mリーグは10チームあります。将来は16チームにして、「M1」などと呼んでトップリーグとして扱うという考えもあるでしょう。サッカーのJリーグに「J1」「J2」「J3」があるように、「M1」の下に「M2」「M3」が並ぶピラミッド型にして試合数を増やしていけば、さまざまな地域にチームができて、放送も多チャンネル化されていきます。以前から私が提案していることではあるのですが、各チームが地域に根ざしているJリーグをモデルにして、Mリーグの発展を促していくのが大事だと思っています。

その過程で、麻雀が国民的な競技として根付けばいいですね。そうなると、全国レベルで麻雀を統括する組織、環境が必要になるでしょう。気軽に公の場で麻雀ができる場が整えば、「うちの子どもを通わせたい」と思う親も増えます。麻雀は3~4歳からプレーできます。

「スポーツとしての麻雀」浸透させるには

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